ご祝儀袋のふくさ(袱紗)を持ってますか? 実は、私は恥ずかしながらいままでふくさ(袱紗)の存在を知りませんでした^^;
結婚して地元から離れ、初めて地元以外の結婚式に参加したのですが、そのときはじめてふくさ(袱紗)の存在をしりました。
私の地元では、ふくさを使う人なんてほとんどいなくて、ご祝儀袋はみんなそのまま持っていました。
そこで、今回は、ふくさは本当に必要なのか? どこに売ってるのか?を調べてみました。
結婚式など、行事で必要になったけど、当日になって「あ、ふくさがない!」なんてことにならないようにしたいですね。
その前に、あれこれ解説はいいから、ふくさが売ってる場所を教えて!という方のために、まずは商品をご紹介しておきますね。
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そもそもふくさってどういう意味があるの?
簡単に説明すると、ふくさは、
・大事なものを包んでいますよ
・大事なものを運んでいますよ
という礼儀作法として誕生しました。
ふくさの前には、風呂敷を使っていたと言われていますが、そこからどんどん進化していまのふくさになったと言われています。
大事なものを包んで、汚さないようにしたい、心を込めて運んでいると表現したい、そんな気持ちがひしひしと伝わってきますね。日本人らしい、見えないところへの気配りを感じます。
ふくさがないとマナー違反?
ふくさの意味を知ると、ふくさなしでご祝儀袋を持っていくのはマナー違反のような気がしてきます。
ただ、最近では時代の変化もあり、必ずしもマナー違反とは言えないようです。
というのも、今の時代ではふくさの存在を知らない人も大勢しますし(私もそうでした)、若い人や男性なら、ふくさに包まずにご祝儀袋を持って出席することも多いからです。
先ほど、私も引越し先でふくさの存在を知ったと書きましたが、ふくさを指摘してくれたのは、奥さんのひいおばあちゃんでした。ひいおばあちゃんは90歳間近なので、やはりふくさの存在を知ってるのは、ご高齢の方が多いのかもしれません。
なので、例えば、高齢の方や礼儀を重んじる方がいる場合には、ふくさを使ったほうがいいと思いますが、それ以外の場合は特に必要ないかもしれません。
ふくさはどんな時に使えばいいの?
結婚式以外でふくさを使うのは
・七五三
・引越し祝い
・お見舞い
・出産祝い
・お通夜
・葬儀
などとなっています。
袱紗の種類
袱紗を使う種類は、包む金額によってかわります
1万円~3万円の場合
1万円~3万円の場合は、金封袱紗を使います
【慶弔両用金封ふくさ】
5,500円 送料無料
3万円以上
3万円以上の場合は台付き袱紗、袷袱紗を使います。